テレビ番組「大久保・川村の温泉タオル集め旅」で紹介され、ロゴ入りタオルを求めて訪れた黒川温泉の「お宿 のし湯」。名前を見て気になった方も多いのではないでしょうか。
ここは、にぎやかな観光地の宿というより、木々の中で静かに過ごすための温泉宿です。今回は、のし湯の基本情報から温泉、客室、食事、訪問前に知っておきたいポイントまで、番組での様子も交えながらご紹介します。
黒川温泉のお宿「のし湯」はどんな宿?
木々に囲まれた静かなロケーション
お宿 のし湯があるのは、熊本県南小国町の黒川温泉。阿蘇の山々に囲まれた温泉地の中でも、自然との距離が近く、落ち着いた時間を過ごしやすい場所です。
宿の周囲には木々が広がり、館内へ足を踏み入れると、まるで森の中の隠れ家に来たような雰囲気。風で葉が揺れる音や、木の香りに包まれる感覚が魅力なんです。
客室は全11室。それぞれに違う趣
客室は全11室と比較的小規模で、和室や和洋室を中心に、露天風呂付きの部屋、ロフト付きの離れ、ツリーハウス風の離れなどが用意されています。
最大5名まで泊まれる客室もあるため、夫婦やカップルの旅行だけでなく、家族旅行にも向いています。客室数が多すぎない分、館内が混み合いにくく、ゆっくり過ごしたい方にはうれしいポイントですよね。
所在地は熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6591-1。車で訪れる場合は無料駐車場が利用できる案内がありますが、宿泊前に公式案内で最新の交通情報を確認しておくと安心です。
のし湯の魅力は「何もしない時間」にある
和モダンな館内と木のぬくもり
のし湯の館内は、木材や石を生かした落ち着きのあるつくり。派手な装飾で目を引くというより、自然の素材と照明のやわらかさで、じわじわ心を落ち着かせてくれます。
ロビーには囲炉裏を思わせる空間があり、宿泊者がくつろげるセルフバーや喫茶スペースも紹介されています。飲み物を片手に、音楽を聴きながら過ごすひととき。これだけでも、普段の旅とは少し違う気分になりそうです。
森の中にいるような露天風呂
のし湯を語るなら、やはり温泉は外せません。野天露天風呂では、木漏れ日や季節の草木を眺めながら湯に浸かれます。
視界いっぱいに観光地の景色が広がるタイプではありません。むしろ、森の静けさを楽しむ温泉。鳥の声や葉音に耳を澄ませていると、時計を見ない時間が自然に生まれるんです。
テレビ番組では、大久保佳代子さん、川村エミコさん、ゲストの加納さんが訪れ、露天風呂に入浴。温泉タオル集め旅らしく、入浴後には1枚200円のタオルを購入し、ロゴ入りタオルを手に入れた様子が紹介されました。
温泉・貸切風呂・タオルの楽しみ方
内風呂と野天露天風呂でゆったり
館内には内風呂と野天露天風呂があり、天候や気分に合わせて湯浴みを楽しめます。露天風呂では開放感を、内風呂では落ち着いた入浴を味わえるというわけです。
紹介情報では、ややとろみを感じる柔らかな湯として語られることもあります。ただし、湯の感じ方は体調や季節によって変わるもの。まずはゆっくり肩まで浸かり、無理をしないことが大切です。
無料で利用できる家族風呂
のし湯には、無料で利用できる家族風呂が5か所あると紹介されています。家族や友人と一緒に、周囲を気にせず入浴できるのは大きな魅力ですよね。
空いていれば鍵を取って利用するスタイルが案内されているため、入りたい時間に必ず使えるとは限りません。到着したら、利用方法や空き状況をフロントで確認しておくとスムーズです。
番組のようにタオルを楽しむなら
温泉タオル集め旅を見て訪れる方は、ロゴ入りタオルが気になるはず。番組では、のし湯で販売されているタオルを購入し、宿のロゴが入っているかを入浴後に確認していました。
ただし、販売価格やデザイン、在庫は変わる可能性があります。タオルを旅の記念にしたい場合は、購入前に「番組で紹介されたロゴ入りタオルはありますか」と尋ねてみるのがおすすめです。
入浴時は、購入したタオルを浴槽に入れない、撮影禁止の場所ではカメラを出さないなど、一般的な温泉マナーを守りましょう。集める楽しさがあるからこそ、ほかの宿泊者への配慮も忘れたくないところです。
客室と食事を満喫する滞在のコツ
目的に合わせて部屋を選ぶ
静かな和室でのんびりしたいのか、離れで特別感を味わいたいのか。のし湯では、客室のタイプによって滞在の印象が変わります。
小さな子ども連れやグループなら、広さのある離れや最大5名対応の部屋が候補になります。一方で、二人旅なら、露天風呂付きやロフト付きの客室を選ぶと、宿の中で過ごす時間そのものが思い出になりそうです。
夕食は熊本の食材を使った和会席
食事は、地元食材を取り入れた和会席が中心。季節の野菜や九州らしい食材が並び、温泉の後にゆっくり味わう流れがよく似合います。
プランによっては、熊本の名物であるあか牛ステーキや馬刺しを楽しめる内容もあります。食事内容は宿泊プランで変わるため、予約時に料理の条件を確認しておきましょう。
朝食も含め、食事処で提供されるスタイルが基本とされています。アレルギーや苦手な食材がある場合は、予約後ではなく、できるだけ早めに宿へ相談しておくと安心ですよ。
チェックイン後は予定を詰めすぎない
黒川温泉周辺には湯めぐりや散策スポットがありますが、のし湯に泊まるなら、あえて予定を少なめにするのもおすすめです。
チェックイン後に温泉へ入り、喫茶スペースで休憩し、夕食の後にもう一度湯浴み。そんな過ごし方が似合う宿なんです。観光を詰め込む旅ではなく、日頃の疲れをほどく旅として計画してみてください。
のし湯を訪れる前によくある質問
Q1. 日帰り入浴はできますか?
日帰り入浴の可否や受付時間は、時期や混雑状況によって変わる可能性があります。宿泊者専用の浴場や、日帰り利用を受け付けていない時間帯が設けられることもあるため、訪問前に宿へ直接確認するのが確実です。
黒川温泉では、複数の温泉をめぐる「湯めぐり」が人気ですが、すべての宿が同じ条件で利用できるわけではありません。現地で困らないよう、営業時間と料金を先に確認しておきましょう。
Q2. 家族風呂は予約できますか?
家族風呂は、空いている浴場を利用する方式として紹介されています。予約制かどうか、利用時間に決まりがあるかは、チェックイン時に確認するのがおすすめです。
利用したい時間が決まっている場合は、到着後すぐに浴場の場所と鍵の扱いを聞いておくと安心。混雑時は譲り合いながら、長時間の利用を避けると気持ちよく使えます。
Q3. 番組と同じタオルは買えますか?
番組では、のし湯のロゴ入りタオルが紹介されました。ただし、タオルの価格やデザイン、販売状況は変更されることがあります。
購入を目的に訪れるなら、宿の売店やフロントで販売場所を確認しましょう。タオルだけでなく、入浴した記念に館内の雰囲気や黒川温泉の町並みを写真に残すのも、旅の楽しみ方のひとつです。
大久保・川村の温泉タオル集め旅で注目された「お宿 のし湯」は、木々に囲まれた静けさ、趣の異なる客室、そして自然を感じる温泉が魅力の宿です。
ロゴ入りタオルを探す旅の目的地としてはもちろん、何もしない時間を味わう温泉旅行にもぴったり。黒川温泉へ出かける際は、最新の料金や入浴情報を確認しながら、のし湯ならではのゆったりした空気を楽しんでみてはいかがでしょうか。
